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カンファレンス実施レポート⑤

~交流会~

《東北絆テーブルカンファレンス2019『交流会』》

日時:2019年11月29日 18:00~19:30

会場:ウェスティンホテル仙台2階 グランドボールルーム

《乾杯のあいさつ》

仙台農業協同組合 営農経済推進部マーケティング課課長 小賀坂 行也様

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 多くの方と交流を深めていくということが、本日の目的のひとつと思います。昨年のカンファレンスでも、今後の課題として、交流の場などに積極的に参加して、さまざまな事業者さまとつながり、コラボしていきたいというあいさつをさせていただいた記憶がございます。

 その思いは今年も変わっておりません。今日お集まりの皆さまと、もっとたくさんお話をさせていただいて、事業の新しい可能性を探していけたらと思っています。
 東北絆テーブルの発展と、皆さまのご活躍をご祈念申し上げ、カンパイ!

《歓談》

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 交流会会場には、キリン絆プロジェクトの支援を受けた東北の事業者、生産者が育てた食材や、新たな挑戦によって誕生したさまざまな加工品を使った多彩な料理がテーブルに用意された。

 参加者は皆、震災という苦難を乗り越えてきた強さと自負を持つ。個々の業種やプロジェクトは違っても、未来を向かって歩み続けるという目標は共通し、助け合い、励まし合い、情報を交換・共有してきた「絆」でつながれている。

 交流会では、再会もあり、新たな出会いもあった。それぞれの思いは響き合い、会場のそこかしこで、それぞれのビジネスやコラボレーションへと結びつく交流や交歓が生まれ、ストーリーの始まりを予感させていた。

 「食」という普遍の大テーマを載せたテーブルを、多くの仲間たちが囲む。

多様多彩な業種と「つながる」。お互いの夢の実現を求めて「まとまる」。そして協働の中に生まれたストーリーが世界へと「ひろがる」。

 テーブルの上には、やがてさまざまな物語を盛り付けた皿がいくつも載せられていくだろう。

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会場には、キリン絆プロジェクト関係者のみならず、東北の多くの事業者が育てた野菜や、加工品を使った料理が並べられた

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おいしいお酒と料理で会話も弾む

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セリ鍋は古くて新しい宮城の冬の名物料理

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テーブルの周りにはたくさんの笑顔が

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そして新たなつながりも生まれていた

《参加者からの一言》

一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン 代表理事 阿部 勝太様

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 震災後もさまざまなことがあり、残念ながら消えて行ったプロジェクトもあります。自分一人の力、一つの企業や団体の力では打破し難しい課題もあります。だからこそ、本当の意味でつながって、まとまって、東北が力を付けていけたらと思っています。

 自分も新しい展開を求めています。皆さん、がんばってまいりましょう。

《閉会のあいさつ ~中締め》

キリンビール株式会社 東北統括本部長 杉山 和之

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 たくさんあった本日のキーワード。どんな言葉が心に留まったでしょうか? 私は、地域や東北への熱い思いを受け、ビジネスのマッチングの前に「思いのマッチング」の大切さを感じました。

 大勢の方の思いが集い、関わり、手を取り合い、ネットワークをつなぎ、これからの東北の食を、日本のみならず世界へアピールしていけますように、我々も、本日お集まりの皆さまと一緒に進んでまいる所存です。

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